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2015年11月1日日曜日

東京オリンピックにむけて

今週は会議、会議、会議...の週でした。

フランス語で繰り広げられる会議、必死にメモを取り、場合によっては通訳し、そして発言し、となかなか集中力と精神力を使います。

通訳って本当に難しい。

一言一句すべて訳すわけにもいかず、
かといって意訳しすぎてもいけない。

コツとかあるのかな?
と、ネットで探してみても、自分のやりやすい方法を見つけましょう!みたいなことしか書いておらず、がっかり。笑

意気消沈、疲労困憊で帰路についていると、
向いのホームから、

「れおな!手を繋ぎなさい!!」
との声が。

(私ですか...!?)

と驚いて顔をあげると、
五歳くらいの女の子に、お母さんが叫んでいました。

同じ名前だったんですね(笑)

日本では、駅前で募金を募っていた動物愛護団体のわんちゃんが同じ名前だったことがあります。ラブラドールのれおな。笑


思いがけず初めて出会った同じ名前の人、
フランスのリトルれおなに、少し癒されました。笑

楽しいこともたくさん、辛いこともたくさん、
色々なことを経験して成長していくのだ、とつくづく感じます。

アラサーと呼ばれる世代ではありますが、
まだまだ成長途中です。


体も横に大きく絶賛成長中。
越冬のため、この時期になると脂肪の蓄えがはじまるようです...困った。笑


さて。
先日、パリで開催された、舛添東京都知事の講演会に参加してきました。

講演会会場は凱旋門の近くでした。


今回の講演会の内容は、2020年の東京オリンピックに向けて。

環境・スポーツ・教育・文化など多岐にわたってパリ市と東京都が協力していくほか、
2024年夏季オリンピック開催地に立候補しているパリを応援していく、とのことでした。

イダルゴ パリ市長との会談で、
「セーヌ川で泳げるように環境改善をする」との発言がありました、との都知事の発言に、
会場内では一番の笑い(というか苦笑?(笑)がおこっておりました。

「&TOKYO」に落ち着いたロゴ。使用例が発表されていました。


参加者の中では日本の暑さを心配するフランス人の声が多く、
どのように対策・対応していくのか、気になるところです。


暑さといえば、現在のフランスは寒さも少し落ち着き、
日中は15度~20度ほど。

太陽の出ている日も続き、
ランチタイムには日光を求めるフランス人がレストランのテラス席に並びます。

日光大好きなので、太陽が出ているとうれしいのですが、
残念ながらオフィスのマイデスクは直射日光があたるため、
晴れている日は眩しくて大変です。笑

サングラスかけていいよ(笑)

と上司に言われましたが、真剣に検討しようと思っています。笑



マイデスク。

オフィスには、もちろん兵庫県の観光ポスター!
オフィスの扉。上司と私の名前がしっかり印字されています。


明日からは出張続きでまた忙しい週になりそうです。



おまけ。

近所で見つけた日本食レストラン(串焼き屋さん?)
「ぐしやき」

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