友人、というか、元ひょうご海外研修員のマウリ君です。笑
お母さまが海外の寮で一人寂しくご飯を食べているであろう私のことを心配し、
晩御飯に招待してくださいました。
マウリ君は大家族なので、賑やかな、とても楽しい食卓でした。
色々な話、ここでもやっぱり映画の話をして、
夕食後には、マウリ君が兵庫県で研修していた時の写真鑑賞会。
今年の夏はひょうご海外研修員たちと、
色々なところへ行ったなあ~なんて、思い出して懐かしくなりました。
その一部を、みなさまにご紹介します!
兵庫県の素晴らしい魅力が伝わることを願います!
まず、兵庫県の北部、日本海側、但馬地方!
兵庫県国際交流協会の事業に参加し、新温泉町で福島の子どもたちとキャンプをしました!
今回はCIR(兵庫県国際交流員)と兵庫海外研修員が同行し、
各国プレゼンテーションや、世界の遊び、JICA関西企画の世界の民族衣装着用体験もありました。
翌日は、兵庫の魅力再発見スタディツアーとして、
浜坂漁港や但馬三尾地区(御火浦)を訪れ、
魚市場のセリの見学や、
浜坂漁港や但馬三尾地区(御火浦)を訪れ、
魚市場のセリの見学や、
地元のおかあさんたちに村おこしについてのインタビューをしたり、
船に乗ってジオパークの美しく壮大な自然を海上から見たり・・・
地元の方々との交流も深めながら、
地元の方々との交流も深めながら、
研修員だけではなく、兵庫県民の私にとっても、兵庫の魅力を再確認できる素晴らしいツアーとなりました。
三尾のおかあさんたちの手料理にこの笑顔。はじめてのカメノテにも挑戦しました。 |
そして、次に訪れたのは、播磨地方、佐用町!
午前中は2009年に佐用町を襲った水害についてと復興についての講演を受けました。
昼食の後は、昔ながらの景色が残るエリアを散策し、
普段は神戸で生活していた研修員たちに、
日本の自然を満喫してもらいました。
私も、このように自然豊かな環境に行くことが多くはないので、
美味しい空気と、美しい緑に癒されて、
猛暑を忘れて、のんびり過ごしました。
散策のあとは、いよいよメインイベント、七夕行列です!
普段は神戸で生活していた研修員たちに、
日本の自然を満喫してもらいました。
私も、このように自然豊かな環境に行くことが多くはないので、
美味しい空気と、美しい緑に癒されて、
猛暑を忘れて、のんびり過ごしました。
昔ながらの駅と、緑。 |
美しい棚田の風景。 |
散策のあとは、いよいよメインイベント、七夕行列です!
佐用町には、平安時代の2大陰陽師、安倍晴明と蘆屋道満の塚があり、
「陰陽師の里」として地域活性化のために毎年七夕行列が行われています。
参加者は、陰陽師や巫女の格好をして2つの塚の間を練り歩きます。
「陰陽師の里」として地域活性化のために毎年七夕行列が行われています。
参加者は、陰陽師や巫女の格好をして2つの塚の間を練り歩きます。
そして最後には、塚の前で護摩焚き。
この日は猛暑だったので、汗だくになりながら、山道を歩きました。
そしてラストは、研修員や同行者の希望により、帰り道の途中で佐用町名物のひまわり畑へ!
猛暑のため、ひまわりは下を向いて元気をなくしていましたが、
見たこともない数のひまわりに、みんな大興奮していました。
それから、丹波篠山地方!
篠山では篠山城跡などを巡ったり、
武家屋敷跡を散策したり、
武家屋敷跡を散策したり、
地域のお祭りにお手伝いとして参加、コマや竹馬など昔の日本の遊びを体験、指導しました。
研修員はなかなか筋が良くて、最後まで竹馬に乗れない、コマを回せないのは私だけでした。笑
ちなみに、篠山の大正ロマン館で食べられる、
黒豆ソフトクリームはものすごく美味しいです。
個人的におすすめな兵庫グルメ!
丹波では、陶芸美術館へ行ったり、窯元さんのところで陶芸をしたり、
文化に触れた1日でした。
陶芸はその人の性格が表れるようで、研修員二人は繊細で実用的なモノを慎重に作っていました。
一方私はというと、ろくろが回ってから気の向くままに形成し、ダイナミックな謎の大皿をスピーディに作りあげました。笑
研修員たちは、そんな私の姿を見て、
「暴力的・・・!!!!笑」
「ゆっくり、ゆっくり!丁寧に、丁寧に!」
と言っていましたが、芸術は爆発だからいいのです。笑
数週間後、窯元さんが焼き上げてくださった焼き物を受け取り、
研修員も、私も、素晴らしい仕上がりに感激しました!
研修員は自分たちの作品を厳重に包装して、
フランスからのひょうご海外研修員は、3か月間の兵庫県滞在でしたが、
企業研修、日本語講座、スタディツアーなど、
色々なことに挑戦し、楽しんで兵庫県の魅力を知ることができたようです。
「兵庫県は、5つの地方それぞれに特色があり、
地元の人たちはそれぞれが違った生活をしていて、とても興味深かった。」
企業研修、日本語講座、スタディツアーなど、
色々なことに挑戦し、楽しんで兵庫県の魅力を知ることができたようです。
「兵庫県は、5つの地方それぞれに特色があり、
地元の人たちはそれぞれが違った生活をしていて、とても興味深かった。」
とてもおもしろかったし、住みやすかった。」
とそれぞれが感想を述べてくれ、
研修員だけではなく、私自身もとても印象的な夏の思い出になりました。
関係者のみなさま、この場を借りてもう一度。
本当に本当にありがとうございました!!!
研修員も言っていたように、兵庫県の5つの地方には、
それぞれの見どころも、美味しいものもたっっっくさんあります!
兵庫県に住んでいる人も、そうでない人も、
ぜひ足を運んで、マイフェイバリット兵庫県を見つけてみてはいかがでしょうか?:)
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